『株式投資はババ抜きや椅子取りゲームに似た遊戯』
株式投資は、相場が過熱している状態では、ババ抜きのようなものである。
誰もが自分が保有している銘柄はババだと分かっているが、
いかにそれを他人に高値で売りつけるかという遊戯をしている。
相場では自分が利益を得るためにはその玉を誰かに回す、あるいは押しつける必要があります。
利益の抜かれた玉を回された側は多くの場合貧乏くじを引かされたのと同様のケースになるのではないかと思います。
ゼロサムゲームの先物ではそれが特に顕著ですが、誰かが利益を生むために多くの投資家が犠牲者として損失を被っているわけです。
更にすべての投資家が取引所と証券会社の利益となる手数料や場口銭を自身の損失の一部と言う形で負担しています。
相場と言うもののそうした厳しい仕組みを良く理解した上で、投資と言うものには安易な気持ちで取り組むべきではないと言う事だと思います。
参考:株価チャートの読み方の基本著小山哲氏・ORENGE2
コメント
投資は厳しい…なぜなら自己責任、自己判断だから…。
ダンさんのコメントは大切だなと思います。その厳しさの中にも貴重なアドバイスをしてくれるダンさんに
日々感謝しています。厳しい投資だが、夢や希望も持たしてくれている。
自己研鑽をしていきたいものですね。