四季報新春号で気になった企業シリーズ 8929　青山財産ネットワークス https://www.azn.co.jp/ 前日に引き続き富裕層向けビジネス企業。 自分が富裕層でなくても、富裕層を相手に儲けている企業の上前を撥ねて富裕層から資産をむしり取ってやろうではありませんか！ と漏れ出す心の声はともかく、配当利回り4.36％。 配当性向50％目途で業績に配当が連動しますが、現状好調な予測です。 以下四季報 【決算】12月 【設立】1991.9 【上場】2004.7 【特色】富裕層への運用、相続コンサルが柱。顧客増へ不動産運用商品組成にも注力。配当性向５割メド 【連結事業】財産コンサルティング20、不動産取引80 <23・12> 【連続最高益】顧客数伸び、不動産運用商品は288億円組成（前期244億円）、不動産ＳＴＯ倍増超を目標（同45億円）。好採算の財産承継も順調。５％超の昇給やＤＸ化投資こなし連続２桁増益。14期連続増配。 【刷　新】コンサルの質向上に向け育成体制刷新。サポートスタッフ充実も図る。資産運用ニーズの多様化に対応、新サービス創出に力。ＳＴＯは上期に第２号案件成立か。 【業種】 不動産（住宅） 時価総額順位 23/101社 【仕入先】― 【販売先】― 【比較会社】7148 FPG,2127 日本M&A,9757 船井総研H 【本社】107-0052東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス TEL03-6439-5800 【従業員】<23.12>連298名 単224名(38.9歳)[年]806万円 【証券】[上]東京(Ｓ)[幹]日興[名]三菱Ｕ信[監]Ａ＆Ａパートナーズ 【銀行】三井住友,静岡,中国,百十四,みずほ 【連結】青山綜合エステート,日本資産総研,青山財産インベストメンツ 【生産性比較】 従業員数＋86人 １人当り営業利益1,095万円(1.59倍) 【採用】 初23.0万円 予10 内定6(女3)中途25 【株主】 [単]9,372名<23.12> 万株 蓮見正純 250(10.2) (株)日本M&Aセンター 100 (4.0) 日本カストディ信託口 90 (3.6) 日本カストディ銀行年金 55 (2.2) キャピタルAP 40 (1.6) ノーザントラストUKAI･AIFNL10PCT 34 (1.3) ゴールドマン･サックス･インターナショナル 33 (1.3) 自社社員持株会 32 (1.3) BNYメロンGCMクライアントM･ILMFE 30 (1.2) ノムラノミニーズ･オムニバスマージンキャッシュPB 27 (1.1) <外国> 10.0%<浮動株> 22.0% <投信> 4.3%<特定株> 31.6% 【役員】 (社長)蓮見 正純 (取締)八木 優幸 (取締)松浦 健 (取締)小川 隆臣 (取締)橋場 真太郎 (取締)島根 伸治 (取締)長坂 道広 (取締)島田 晴雄＊ (取締)渡邊 啓司＊ (取締)森 まどか＊ (常勤監査)藤多 洋幸＊ (監査)中塚 久雄 (監査)六川 浩明＊ 【株式】 1/31 24,520千株 売買単位100株 [優待] 時価総額 258億円 【キャッシュフロー】 百万円 営業CF 2,488 ( 2,219) 投資CF 212 (-1,256) 財務CF -858 ( 882) 現金等 14,693 (12,801) 【指標等】 <連23.12> ROE 23.2% 予24.2% ROA 8.8% 予 9.8% 調整１株益 84.7円 最高純益(23.12) 2,062 設備投資 0 予300 減価償却 285 予300 研究開発 0 予0 【財務】<連23.12> 百万円 総資産 23,491 自己資本 9,498 自己資本比率 40.4% 資本金 1,210 利益剰余金 6,756 有利子負債 8,171 ※あくまでも個人の感想です。この記事が企業分析のきっかけになれば幸いです。