四季報新春号で気になった企業シリーズ
7229 ユタカ技研
https://www.yutakagiken.co.jp/
ホンダ直系の排気系、駆動系メーカー。
親会社のホンダがエンジンを捨ててEVメーカーになることを目指していますが、それをどう評価するかも買い判断に影響があるかもしれません。
特に排気系はエンジンがなくなれば必要なくなる部分なので、その時にどうなるか。
とはいえ直近では増益傾向で、配当利回りも4%越えとなかなか。
1~2年持つぐらいのスパンでトレードされる方には考える余地があるかもしれません。
以下四季報
【決算】3月
【設立】1976.12
【上場】1997.10
【特色】ホンダ直系の排気系、駆動系部品メーカー。北米や南米、アジアに生産拠点。2輪部品も強化中
【連結事業】自動車部品・日本12(-5)、同・北米26(5)、同・アジア13(5)、同・中国49(4)、同・他1(13)【海外】88 <23・3>
【増 額】4輪用部品はホンダ車増産が想定以上。受注減の中国で採算改善、国内も黒字化。2輪用好調なアジアが急伸。労務費高などこなし、営業益上振れ。為替差益。25年3月期は北米の採算改善、増益続く。
【電動車】モーター関連専門部署設置、営業と生産一体でグローバルに戦略推進。北見工業大学と風力を熱に変換する風力発熱システムの共同研究開発、多角化を模索。
【業種】 自動車部品 時価総額順位 53/122社
【仕入先】ホンダ
【販売先】ホンダ
【比較会社】7278 エクセディ,7241 フタバ産業,6444 サンデン
【本社】431-3194浜松市東区豊町508-1 TEL053-433-4111
【製作所】静岡他【開発センター】栃木
【従業員】<23.3>連5,422名 単924名(43.2歳)[年]641万円
【証券】[上]東京(S)[幹](主)日興(副)野村,大和,みずほ,岡三,東海東京,三菱Uモル,東洋[名]三菱U信[監]あずさ
【銀行】三菱U,三井住友,三菱U信,みずほ
【連結】スミレックス,カーディントンユタカテクノロジーズ
【DOE】1.2%(3期平均1.1%)
【増減配回数】 増7 減2 据1 無0
【四半期進捗率】 3期平均33.4% 今期38.8%(+5.4pt)
【株主】 [単]1,459名<23.9> 万株
ホンダ 1,032(69.6)
BBHフィデリティロープライスドストックF 119 (8.0)
三菱UFJ銀行 28 (1.9)
自社従業員持株会 23 (1.5)
明治安田生命保険 20 (1.3)
BBHフィデリティグループトラストB(PASSP) 17 (1.1)
三菱UFJ信託銀行 12 (0.8)
BNYM・AS・AGT・CLTS10パーセント 11 (0.7)
日本カストディ信託口 9 (0.6)
インタラクティブブローカーズ 7 (0.5)
<外国> 11.7%<浮動株> 6.7%
<投信> 0.5%<特定株> 86.8%
【役員】
(社長)青島 隆男
(専務)桐山 敏英
(常務)佐々木 正男
(常務)廣川 功
(常務)大間 孝
(取締)山本 晶久
(取締)松田 雅之
(取締)鈴木 章平
(取締)藤田 伸弘
(取締)森田 雅彦
(取締)松山 誠*
(取締)森田 幸光*
(常勤監査)種茂 明久
(常勤監査)一宮 勇治*
(監査)鈴木 祐介*
【株式】 10/31 14,820千株
売買単位100株
時価総額 322億円
【キャッシュフロー】 百万円
営業CF 4,063 (12,142)
投資CF -2,813 (-3,947)
財務CF -7,681 (-2,793)
現金等 32,352 (40,249)
【指標等】 <◇23.3>
ROE 1.7% 予5.7%
ROA 0.7% 予2.7%
調整1株益 ―円
最高純益(16.3) 7,194
設備投資 4,551 予4,859
減価償却 9,035 予8,053
研究開発 2,351 予‥
【財務】<◇23.9> 百万円
総資産 199,292
自己資本 94,069
自己資本比率 47.2%
資本金 1,754
利益剰余金 80,818
有利子負債
4,281
※あくまでも個人の感想です。この記事が企業分析のきっかけになれば幸いです。