先日行った演奏会
場所は上野の奏楽堂
上野公園の端にあります
正式名称は旧東京音楽学校奏楽堂
もともとは現東京藝術大学の校舎で明治23年に建築されたもの
かつてホールでは瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌ったそうです
老朽化に伴って台東区が譲り受けることとなり上野公園内の移設、復原されました
私が学生の頃も何度か訪れましたが、そのころはまだ空調も整わず
暑い時期の演奏会は窓を開けて催され
演奏中に救急車のサイレンなども聞こえたものです
舞台のパイプオルガンはコンサート用としては日本最古のもので
現在も使われているとのこと
この日の演奏会のゲストは御年87歳の現役金管楽器奏者で
このホールで芸大の入試を受けたというエピソードも披露されました
87歳にして現役の秘訣を尋ねられ、楽器が好きなんだとのご回答
今でも毎日何時間も楽器を触っているそうです
70年以上も楽器が大好きって……
私にはちょっと想像がつきません
学生時代、部活動の先生にもっと楽器を好きになってと叱られたことを思い出します
私の周りにも長く楽器を続けている友人もたくさんいますし
義母もかなりの高齢ですが3つも4つも合唱団を掛け持ちして楽しんでいます
すごいなとも思うし とても素敵だなと思っています
奏楽堂では音大生などによる安価なコンサートもたびたび催されているようです
レトロな気分に浸りたいときなどぜひいらしてみてください