PostPrime Logo
Rody.Grace
MENSA会員/プロ作曲家/兼業トレーダー
JP225
ナスダック
米ドル/円
米国株
【関税戦争の先に見えるもの】 昨日21日、フランシスコ現ローマ教皇が亡くなったそうです ご冥福をお祈りします 【トランプと世界のコンクラーベ】 世界も関税問題でまさに根比べの様相 そんな中、「ひよってるやついる? いねーよなぁ!」と中国は上海リベンジャーズ 何故そんなことが出来るのか? それは彼らが共産主義国家だから これは資本主義国家には難しいことです トランプにしてみればすべてビジネスと同じディール たしかに商売人ならではの発想は、時に最高の戦略を生み出すかもしれません しかしすべて商売と同じ様に考えてしまっては大きな誤算を招きます また資本主義国家の常識は共産主義国家の常識ではありません あのコロナ政策を行なった国だって忘れたんでしょうか? 今起こっているのはまさにそんなこと 理論上どんなに正しくて、どんなに素晴らしいアイディアでも、その通りにはいかないもの 論理的に考えるとどう考えても正しい でもみんなはそれを理解しない だから「みんなおかしい、バカだ」 これは知能が高い人間が犯しやすい間違いです でもこれをやり続けると最終的には孤立するだけ 何故か? それは人は正しさの為に生きている訳ではないからです 行きすぎた愛国心は独裁者のそれと全く同じ ポルポトも毛沢東も本気で自国の為に正しい事をしていると思っていたんです ヒトラーは民主主義のもと選挙で選ばれました 独裁は民主主義の中からも生まれます 今、一番危険なのはここ 【資本主義と共産主義】 多くの人が勘違いしていますが、共産主義自体は別に悪いことではありません そういう国としてやっている訳ですから考え方が違うのは当然 それはひとつの考え方として尊重すべきでしょう しかし共産主義は性善説に基づいている為、理想論になりがち 故にバランスを保ちにくいという欠点があるのも事実 利権が独占されたり独裁者を生み出しやすい理由はそこにあります また競争原理が働かず国家としての発展が難しいことも挙げられます 一方、資本主義は正しい競争の元で発展していくという進化論に近いスタイル 故に必ず敗者が存在し格差は広がりますが、それは仕方のない事として国家として発展すれば良いという考え バランスは自動化されます このように共産主義は乗りこなすのが難しいのでなかなかうまくいきません しかし、うまく乗りこなせるリーダーがいれば資本主義以上の力を発揮することもあるのが共産主義 例えるなら強力なワントップ社長がいる会社 現代はこれらの差が明確ではなくなってきています 中国やロシア、インドに至るまで経済だけを見ると見た目はほとんど資本主義国家 この政策によって競争原理が働かないという共産主義や社会主義の欠点をカバーしようとしました そして、それは今のところ成功していると言えるでしょう となると、これはもはや共産主義なのか?という疑問も出てきます しかし中国のコロナ政策のようにいざという時にはしっかり共産主義国家の強権を発動 これが現代的な共産主義国家の形です 一方で資本主義国家でも国内国外問わず強権を発揮している国があります 今のアメリカです 中国もアメリカも個人的には好きとか嫌いとかそういう観点はどうでもいいです 好きとか嫌いとか、あるいは言葉や過去の印象ではなく、現在の世界を冷静かつ客観的な視点で見ていきたいと思っています 【これからの視点】 アメリカの信用は今後失われていくのは明白です だってワガママ過ぎますよね? 「全部ブラフだったのね、トランプさんすご~い♪」 なんて感じで、すべて元通りになる訳がありません これは当然過ぎる帰結 っていうか、ブラフじゃなくだいぶ本気です しかし当面の間、アメリカは世界の経済の中心であり、ドルは基軸通貨であり続けるでしょう ただそれは緩やかに、そして確実に力を失い続けることになるでしょう そうなると高金利をどうするか?どころか新発再建が売れなくなり財政も破綻しかねません 今後の焦点は世界がアメリカからどのように距離をとっていくのか? またこの試練をどう解決していくのか? アメリカの強みはMAG7に代表される様な情報通信事業 しかしこれらはAIによって各国の格差が一気に縮まると予想されます なのでトランプは車とか鉄鋼などを復活させたい訳です そして偉大なアメリカを復活させた大統領として未来永劫語り継がれる大統領になりたい訳です トランプがウクライナとレアアース協定を結びたい理由は、おそらく中国からの輸入停止を見込んでのこと どこまで先を読んでいるのか分かりませんが、本当によく頭が回る天才だと思います ある意味、完璧でトランプだけに交渉カードも多彩 しかし完璧過ぎるが故に、どこかで想定外のことが起きるとすべてうまくいかなくなります それがロシアウクライナ、中国の徹底抗戦、そして自国による米国債売りなどでしょう 【中国と日本の切り札】 中国には米国債売りというとっておきの切り札が残っています しかし、この切り札を実際に使えるのかは正直微妙 でももし使ってくれば世界は大変なことになるでしょう なんだか陰謀論的な話に聞こえるかもしれませんし、実際そうなる可能性は低いのかもしれません ですが、そういったリスクが高まっているのも事実 「であればリスクは分散しておきましょうね」 ここではそういう話をしているとご理解下さい 日本政府も顔色ばかりを伺った交渉はやめて、ぜひ確固たる意思を持って頂きたいものです それでいて不利な条件はフラフラと上手に交わす巧みな政治交渉術を発揮して欲しいですね 日本も同じ切り札を中国以上に持っているんですから 【今後】 ゴールドはまだまだ需要があると思います 仮想通貨についても、私は否定的でしたがこうなると中長期では相対的に上昇する可能性も出てきました ビットコインに限った話かもしれませんが (一旦暴落する可能性もあります) また株は円高が予想されるなら国内の内需株 他には冷凍食品、百均、服飾、水産加工品、食品、農業、農薬、水関連、アンモニア関連 エネルギーやソーラー・蓄電池、インフラ関連、防衛 アメリカで期待できるのは医療と医薬品と中古市場 よく長期投資は売らないで!とか結局ドルは大丈夫!なんて話を聞きます そう言っておけば大抵間違えないで済むし、間違えても仕方ないと言われますから でも、大丈夫か大丈夫じゃないかはどのくらい先の話をしているかによっても変わってきます その辺はよく考えて聞いた方が良いかもしれませんね 画像はChatGPT作『コンクラーベ』 #米株 #ダウ #SP500 #ナスダック #日経 #コモディティ #ドル #原油 #天然ガス #ゴールド #シルバー #ビットコイン #雇用統計 #CPI #FOMC #関税 #NISA
heart
いいね
21
comment
コメント
2
share
シェア
0
view-black
69