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日女経119
2023年03月22日
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【ほらね、財源論、貨幣のプール論、金本位制から今も出られない】 コロナ給付金の正体は、政府の打ち出の小づちたる「通貨発行権」でデジタル発行した「国庫短期証券」です。この追加造幣分を増やせば増やすほど、日本は経済成長して貧困が解消し、企業業績も上がって株価も上がります。 でも皆の思考は、総量一定の宝物であるお金を「移動する」発想なのです。発行でなく移動。刷れば増える発想がないわけ。あっちのをこっちへ。ここから奪い、向こうに回す思考。 それで給付条件を変更して、給付金を返してもらう行政になります。本当は与えれば通貨総量が増えるのに、日本だけは与えれば通貨総量が減る宗教的な解釈なのです。減少の被害を回復させようとして、返してもらう経済衰退コースを選んでしまうわけで。 たとえると、こう。母親が母乳で長男を育てた後で、次男が生まれる。すると長男のミルクを吐かせて回収し、次男に回して与える宗教です。世界で日本人だけがこの思想信条です。 日本が経済成長しないのは、イノベーションを生む能力の問題ではなく、あるお金を増やした分だけ、別のお金を減らしてプラマイゼロに釣り合わせる財政均衡主義のせいです。 そもそも貧困家庭だけを選んでいる時点で、お金をレアメタルや銘木のように、限られた資源だと勘違いしているわけです。裕福な連中にも同額を給付して買い物させないと、効果は微々たるものにとどまり、列島全体の貧困は延々と継続します。 元の新聞記事 https://nordot.app/1009385111675879424?c=899922300288598016 https://news.yahoo.co.jp/articles/ffacb3482b60b339c32df23232898245422f5fc2
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