KMバイオ(熊本市)、不活化ワクチンを年度内供給へ 未接種成人と小児向け 2022・4・16熊本日日新聞
⇒副反応を懸念する若年層や小児らに接種の選択肢が広がります^^
・KMバイオロジクス(熊本市)の永里敏秋社長は、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、未接種の成人向けと18歳未満の小児向けで2022年度内の供給を目指すと明らかにした。副反応の懸念などでワクチンを打てない人らの選択肢を広げるため、優先順位をこれまでの追加接種向けから未接種成人と小児向けに切り替えた。
・同社が開発するのは従来型の不活化ワクチン。成人向けは昨年秋に国内で第2/3相治験を始めており、近く最終の第3相治験を開始する。国内と海外で実施。ウイルスの働きを抑える「中和抗体」の数値を、国内で承認を得ている既存ワクチンと比較する方式とする。小児向けも同時期に治験を始める。
・第3相治験は1年以上かかるが、これまでの治験データで有効性や安全性を確認するなどして終了を待たずに承認する「条件付き早期承認制度」の活用を視野に入れる。また、ほかに手段がないことを条件に、有効性が推定されれば治験終了前に実用化できる「緊急承認制度」も国が検討を進めており、創設されれば活用する構えだ。これにより未接種成人向け、小児向けとも年内承認、年度内の供給につなげる。
・昨年12月に完成したワクチンの生産設備は月内に稼働を始める。永里社長は「副反応を懸念する若年層や小児らに接種の選択肢を広げたい。
・4種混合ワクチン製造などこれまで培ってきた技術を生かしたい」と話した。
⇒国産ワクチン!頑張ってほしいです^^