■簿記3級対策10-1(当期に発生した売掛金が貸し倒れた時)
今回から10章になります。貸倒れと貸倒引当金について解説していきます。
今日は当期に発生した売掛金が貸し倒れた時について説明していきます。
〇貸倒れ(かしだおれ)とは??
得意先などが倒産してしまい、売掛金や受取手形が回収できなくなることを
「貸倒れ」といいます。
貸倒れにより回収不可能になった売掛金などは「貸倒損失(費用)」として処理します。
〇当期に発生した売掛金が貸し倒れた時の仕訳
取引内容:得意先のダン㈱が倒産し、売掛金100円が貸し倒れた。
・仕訳方法
まず、売掛金について処理していきます。
売掛金100円が回収不可能となったので、「売掛金(資産)」を減らします。
そのため、貸方に「売掛金(資産)」100円を記載します。
借方 貸方
( ) ( 売掛金 ) 100
次に、貸倒れについて処理をします。
貸倒れにより回収不可能になった売掛金は、「貸倒損失(費用)」として処理するので、
借方に「貸倒損失」100円を記載します。
借方 貸方
( 貸倒損失 ) ( 売掛金 ) 100
〇まとめ
・得意先などが倒産してしまい、売掛金や受取手形が回収できなくなることを「貸倒れ」
・貸倒れにより回収不可能になった売掛金などは「貸倒損失(費用)」として処理
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