■簿記3級対策8-17(従業員に給料を払った時①) ※22/6/27更新
今回も立替金について解説していきます。
今日は従業員に給料を払った時について説明していきます。
前回の復習ですが・・・
〇従業員立替金(じゅうぎょういんたてかえきん)とは??
保険料や社員旅行費など従業員が支払うべき金額を会社が立て替えた時、
「あとで従業員からその金額を返してもらう権利」が生じます。
この権利は「従業員立替金(資産)」として処理します。
〇従業員に給料を払った時の仕訳
取引内容:従業員に支払う給料5,000円のうち、立て替えた100円を
差し引いた残額を現金で支払った。
・仕訳方法
まず、給料の支払いについて処理します。給料を支払っているので「給料(費用)」を増やします。
そのため、借方に「給料」5,000円を記載します。
借方 貸方
( 給 料 ) 5,000 ( )
次に、立て替えた分の処理をします。
会社が立て替えた100円を支払っているので、
「あとで従業員からその金額を返してもらう権利」が消滅します。
そのため、「従業員立替金(資産)」を減らします。
また、立て替えた分を差し引いた残額を現金で支払っているので、「現金(資産)」を減らします。
よって、貸方に「従業員立替金」100円、「現金」4,900円を記載します。
借方 貸方
( 給 料 ) 5,000 (従業員立替金) 100
( 現 金 ) 4,900
〇まとめ
・従業員が支払うべき金額を会社が立て替えた時、「あとで従業員からその金額を返してもらう権利」が発生
・この権利は「従業員立替金(資産)」として処理
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■簿記3級対策8-16(従業員が支払うべき金額を会社が立て替えた時)
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