■簿記3級対策6-1(約束手形を振り出したの時)
今回から約束手形についての解説になります。
約束手形を振り出したの時の仕訳について説明していきます。
〇約束手形とは??
支払う日と支払う金額について約束を記載した証券を「約束手形」といいます。
決められた支払い日以降に金融機関で換金することができます。
約束手形のメリットとしては、支払い時期を延ばすことができることです。
デメリットとしては、もし約束の期限までにお金を用意することができなかったら、
信用を失い銀行や企業との取引ができなくなってしまいます(これを「不渡り」といいます)。
〇支払い時期の違い
| 掛 け | 小 切 手 | 約束手形
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支払い時期 | 約一か月後 | 即日支払い | 設定可能
〇約束手形を振り出したの時の仕訳
取引内容:高橋㈱は仕入れ先のダン㈱から商品100円を仕入れ、
代金は約束手形を振り出して渡した。
・仕訳方法
約束手形を振り出したときは、「あとで代金を支払うという義務」が生じます。
そのため、「支払手形(負債)」として処理します。
借方 貸方
(仕 入) 100 (支払手形) 100
仕訳は以上となります。
次は約束手形の代金を支払ったときについて解説していきます。
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