■簿記3級対策3-1(他人振出小切手を受け取った時の取引1)
簿記には現金として取り扱うものがいろいろ出てきます。
今回からは現金について説明していきます。最初は小切手です。
〇小切手とは??
小切手はお金の代わりに相手に渡すことで支払いができたり、
受け取った時は銀行などで現金にすることができるものです。
個人ではあまり使わないですが、現金を携帯しなくてもよいので、
法人などでは便利なのでよく使われています。
小切手を作成することを「振り出す」といいます。
小切手を振り出すと普通預金でなく「当座預金」から引き落とされます。
また、他人が振り出した小切手は「他人振出小切手」といます。
商品の支払いなどで「他人振出小切手」を受け取った場合、
いつでも銀行などの交換所で現金化することができるので「現金(資産)」として扱います。
※当座預金は支払用預金になり、金利が付かないです。
しかし、普通預金はペイオフが適用されてしまうのですが、当座預金は全額保護されます。
〇他人振出小切手を受け取った時の取引
取引内容:高橋㈱はなっとう㈱へ商品150円を売り上げ、代金は同社振出の小切手で受け取った。
・仕訳方法
まず、「売上」について処理していきます。
「売上(収益)」が増えるので貸方に記載します。
借方 貸方
( ) (売 上) 150
次に小切手について処理します。
今回は、同社(なっとう㈱)が振り出した小切手なので、「他人振出小切手」となります。
そのため、「現金(資産)」が増えるので借方に記載します。
借方 貸方
(現 金) 150 (売 上) 150
小切手は聞いたことあると思いますが、どのようなものか知らない方が多いと思います。
次回は他人が振り出した小切手で支払うときについて説明していきます。
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