■簿記3級対策8-18(従業員に給料を払った時②) ※22/6/28更新
今回は預り金について解説していきます。
今日は従業員に給料を払った時②について説明していきます。
〇預り金(あずかりきん)とは??
給料が支払われた時、国などに支払わなければならない税金を会社が代わりに支払うため、
毎月の給料から天引きしてくれています。
このように、支払い時に給料から天引きした源泉徴収税額は「一時的に従業員から預かっているお金」
なので、「預り金(負債)」として処理します。
〇従業員に給料を払った時②の仕訳
取引内容:従業員に支払う給料5,000円のうち、源泉所得税額100円を
差し引いた残額を現金で支払った。
・仕訳方法
まず、給料の支払いについて処理します。給料を支払っているので「給料(費用)」を増やします。
そのため、借方に「給料」5,000円を記載します。
借方 貸方
( 給 料 ) 5,000 ( )
次に、源泉所得税額の天引きについて処理をします。
会社が源泉徴収税額100円を天引きしているので、
「一時的に従業員から預かっているお金」が発生します。
そのため、「預り金(負債)」を増やします。
また、立て替えた分を差し引いた残額を現金で支払っているので、「現金(資産)」を減らします。
よって、貸方に「預り金」100円、「現金」4,900円を記載します。
借方 貸方
( 給 料 ) 5,000 ( 預り金 ) 100
( 現 金 ) 4,900
〇まとめ
・支払い時に給料から天引きした源泉徴収税額は「一時的に従業員から預かっているお金」
・このお金は「預り金(負債)」として処理
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