2023年には8兆円東証株を売り越していたGPIF(年金運用)だが、今年は買いそう
日経平均が2万5000円から3万3000円まで上がったのでリバランスで利益確定売り、これで8兆円の売り越し、頑張って年金を稼いでいるようだ
今年は「令和のブラックマンデー」が起きたのでリバランス買いをしてきそう、というかもう既に買い始めていると思う、詳細は来年にならないとわからないが
さて来年は5年毎に行われるGPIFのポートフォリオ見直し年、国内株式の比率を30%に引き上げる案が浮上している
PBR1倍割れ対策をやって、東証再編して……その割に日銀のETF買いがストップしてしまったのでいい加減公金での買い支えブーストを入れて欲しいところ
新NISA制度作ったけどこれは無税口座でしかなく買った株が上がらないと意味がない、公金で買い支えてでも株価を上げるべきだ
円安ブーストもあるがそれ以外でもしっかり儲かっていてTOPIXのEPS(純利益)はしっかり伸びている、決算を見ると円安ブーストより値上げのインフレブーストのほうが効果が大きいようだ、どうせ原材料が下がっても値下げしないだろうしな
そういう意味ではインフレでの現金の価値低下が顕著であり株を買うべきといういつもの結論にたどり着く