前回、秋葉原も(昔からだけど)闇深いですよ、って話でリフレって言われてる業態について触れました。
リフレって名前なんで、基本はマッサージなんですけどね、大体、メイドの格好とか制服の格好をした女の子達が、漫画喫茶のブースみたいな半個室でマッサージをしてくれます。
これが、普通にマッサージ受けてもいいんですが、別にマッサージ受けなくてもいいんです。話すだけでもいい。この時点でかなり怪しいですよね、キャバクラでも風俗でもないのに、個室で接客できちゃうのです。
さらに、オプションというものがあって、ここに例えば逆リフレとか言って、客が女の子をマッサージできますよ、なんていうのが公式に用意されています。これって実質お金払ってお触り可ってことです。
さらに、いわゆる裏オプと呼ばれる、女の子が勝手に設定してる裏オプションも大抵あります。これは個別交渉の世界なので、正直なところその女の子によって内容も金額も違うわけですが、全員ではないですけど、当たり前のように「ヌキ」ありのオプションがありますよ。すごい世界ですね。
このような世界は正直秋葉原以外にもあるんですけど、秋葉原が凄いのが年齢層が低いってところです。秋葉原はメイドカフェ多いですけど、メイドカフェは16歳、17歳なんて当たり前で、20歳だともうオバさん扱いみたいな世界なんです。少なくとも、一昔前はリフレ界隈もこのような年齢層の女の子が存在していたわけです。今はどうか分かりませんけどね。
これはつまり、さらに20年、30年前は援助交際をしていたような層の一部が秋葉原に流れてきていたということです。独特の自治が行われているこの地域でなぜこんなビジネスが生まれたんでしょうね。日本特有の闇の一つだと思いますよ。
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