【モーサテ】9月10日
さくっとまとめます。
※ニュース部分メインです。
※まとめにAI使ってるので、ファクトチェックはオリジナルでご確認くださいね。
#モーサテ
【米国株3日続落 原油高と長期金利上昇が重荷】
9日の米国株は主要3指数が3日続落。ダウは405ドル安の5万2380ドル、ナスダックは168ポイント安の2万6253、S&P500は317ポイント安の7636だった。中東情勢の緊迫化で原油先物が1バレル96ドル台まで上昇し、米10年債利回りも一時4.85%まで上昇。小売りやハイテク株を中心に売りが広がった。
【米財務省が長期国債買い戻し拡大 市場は失望】
米財務省は長期国債の買い戻しを最大60億ドルに拡大すると発表した。長期金利の抑制が狙いだが、市場が期待していた規模に届かないとの受け止めから債券売りが加速し、10年債利回りは2023年11月以来の高水準となった。
【Apple初の折り畳みiPhone発表 日本価格36万4800円から】
Appleは本のように開く初の折り畳み式iPhoneを発表した。米国価格は1999ドル、日本では36万4800円から。開けばタブレット感覚で使え、2つのアプリを同時表示できる。10月16日予約開始、23日発売予定。折り畳み式スマホの世界シェアが約2%にとどまる中、新規需要を開拓できるかが焦点となる。
【iPhone18 Proも値上げ Appleの収益力に注目】
同時発表されたiPhone18 Proは1199ドルからと、前モデルより100ドル値上げされた。半導体やメモリー価格上昇への対応とみられる。新型への買い替え期待がある一方、高価格を嫌う消費者が購入を先送りする可能性も指摘されている。
【日本製鉄 USスチール買収で世界一へ】
日本製鉄の橋本英二会長は、約2兆円を投じたUSスチール買収の狙いについて、成長市場である米国の「内側」に入り込む戦略だと説明した。人口・需要の拡大、高級鋼材を生かせる市場、中国製品から国内産業を守る政策の3条件を重視し、米国とインドで生産拡大を進める。
【USスチール買収 地元の支持と黄金株が突破口】
買収に反対していたトランプ大統領に対し、日本製鉄は州知事、議員、従業員、労働組合など地元の支持を集める戦略へ転換。さらに米政府が重要事項への拒否権を持つ「黄金株」を導入し、買収承認につなげた。
【日本製鉄 国内では縮小と大型投資を同時推進】
日本製鉄は国内生産能力を約2割削減し、製鉄所の閉鎖などで1500億円のコストを削減する一方、名古屋製鉄所などに約3000億円を投資。高付加価値鋼材の生産を強化し、4300億円の過去最大赤字から2年でV字回復を果たした。
【橋本会長「産業政策競争の時代」】
橋本会長は、規制緩和だけで民間企業に任せる時代から、各国政府が関税や補助金などを活用する産業政策競争の時代に変わったと指摘。日本政府が2040年までにAI・半導体など17分野へ官民370兆円規模を投資する成長戦略を評価し、理工系人材育成や官民連携の重要性を強調した。
【中東で船舶攻撃相次ぐ 原油供給懸念高まる】
イラク領海内でタンカーがドローン攻撃を受けたほか、ペルシャ湾周辺でも複数の船舶への攻撃が報告された。米国とイランによる報復の応酬が続いており、原油価格のさらなる上昇が警戒されている。
【米財務長官 日米為替介入で主導権を強調】
ベッセント米財務長官は日米の協調為替介入について「胴元は私だ」と発言し、日本側の動きをかなり正確に把握していると述べた。為替市場ではドル円が153円台で推移している。
【ドル円 米インフレ指標次第で155~156円も】
三菱UFJ信託銀行は10日のドル円を152円80銭~155円と予想。米PPIやCPIが市場予想を上回ればFRBの早期利上げ観測が強まり、ドル高・円安が進む可能性がある。インフレ再加速なら156円台への上昇も警戒される。
【日本株は下落スタート予想 半導体株に金利上昇リスク】
東京市場は米株安、原油高、米金利上昇を受けて下落して始まる見通し。日経平均の予想レンジは6万3800~6万5000円。米CPIが強ければ米半導体株が下落し、日本株にも波及する可能性がある。一方、国内金利上昇は銀行など金融株の追い風となり、TOPIX優位の展開も想定される。
【野党再編 中道改革連合が事実上分裂へ】
中道改革連合は、立憲民主党出身議員が離党して新党を結成し、公明党出身議員は公明党へ復党する方針を決定。秋の臨時国会では統一会派を組み、衆議院の野党第一会派として臨む方針。
【トリドールに下請法違反で勧告】
公正取引委員会は、丸亀製麺などを運営するトリドールホールディングスに下請法違反で再発防止を勧告した。食材加工を委託する37社に対し、システム利用料名目で仕入れ代金から1.1%を不当に減額していた。
【ラスカー賞に柳沢正史教授ら日本人】
米国の権威ある医学賞「ラスカー賞」で、睡眠と覚醒を制御する物質オレキシンを発見した筑波大学の柳沢正史教授が基礎医学部門を受賞。臨床部門でも日本人研究者が選ばれ、日本人の受賞は12年ぶりとなった。
【ECB理事会 追加利上げと次期総裁人事に注目】
10日はECBが政策金利を発表する。追加利上げが有力視される中、その後の利上げ方針に加え、2027年に任期を迎えるラガルド総裁の後任人事や早期退任観測も市場の注目材料となっている。