照心語録 安岡正篤
20代から読んでいる本ですが、歯ごたえがあり過ぎて未だに学びが違います。
今回は原理原則に戻るための語録を紹介します。
☆五力(小乗)
すべてが全身全霊に通ずる力であって、智慧と信念とかを
現代人は安易に口にするが、実はそれらが命懸けの修行で
なければ出て来ないものであることを銘記すべきである。
信念
念力
精進力
定力
慧力
☆慈悲・布施・忍辱
仏道に慈悲・忍辱というものがある。仏道修行の要訣だが、
真に愛し悲しむ慈悲ということは、現実において忍辱である。
これを忍び、次第に解脱していくことである。
☆真の活学
古教照心、心照古教
☆天人合一
自然に於ける最も本源的なものとして「天」がある。
人間はこの天に無限と変化と創造とを、即ち偉大なる
生を感得した所に東洋文化の優れた特徴が潜んでいる。
直観とは換言すれば自然の心のことで、天は人を通じて心を開いたのである。
☆五計
人生に五計あり。
究極我々の人生は、この五計を出ないのである。
生計・身計・家計・老計・死計の5つを宋の朱新仲は人生の五計という。
☆老
「老」という文字には、3つの意味がある。
1つは年をとる
2つは練れる
3つは「考」と通用して、思索が深まり、完成するという意味だ。
3つめを目指して実践したいものですね。