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2026年7月21日朝株式市場ニュースまとめ(聞き流し用)
【2026年7月21日】日本株は急落後の反発を試す展開へ 半導体株、原油高、中東情勢が本日の焦点 2026年7月21日(火)午前7時30分時点 7月20日(月)は「海の日」で東京株式市場が休場だったため、本日の日本株は3連休明けの取引となります。休場中の米国株、原油価格、為替、地政学リスクをまとめて織り込むことから、寄り付き直後は値動きが大きくなる可能性があります。 本日の基本シナリオは、急落後の自律反発を試しながらも、上値の重い展開です。 米国の半導体株が小幅に反発したことや円安は日本株の支援材料です。一方、米国株全体は続落し、中東情勢を背景に原油価格と米長期金利も上昇しています。 本日の市場判断 方向性:中立~やや弱気 想定展開:反発を試すが、戻り売りも出やすい 注目テーマ:半導体、資源・商社、銀行、防衛、輸出株 直近の日本株は4%を超える急落 日本株の直近取引日である7月17日(金)は、世界的な半導体株安と中東情勢への警戒から全面安となりました。 指数 終値 前日比 日経平均株価 64,141.12円 -4.03% TOPIX 3,919.21ポイント -2.72% 日経平均は一時6%を超えて下落し、終値では6月25日に付けた最高値72,366.34円から約11.3%安となりました。一般に高値から10%以上下落すると「調整局面」と呼ばれます。 昨晩の米国株は3指数そろって続落 7月20日(月)の米国株式市場は、主要3指数が小幅に下落しました。 指数 終値 前日比 ダウ平均 51,839.26ドル -307.16ドル、-0.59% S&P500 7,443.28ポイント -0.19% Nasdaq総合 25,508.07ポイント -0.05% 米国株は取引前半に半導体株主導で上昇しましたが、買いは続かず、主要指数はそろってマイナス圏で終了しました。 フィラデルフィア半導体株指数、いわゆるSOX指数は一時4%近く上昇したものの、終値では0.6%高まで上げ幅を縮小しました。半導体株に買い戻しが入ったことは日本株にプラスですが、上昇の勢いが続かなかった点には注意が必要です。 米国市場では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回りました。指数の下落率以上に、市場内部の投資家心理は慎重だったとみられます。 原油価格の上昇が新たなリスクに 本日の最大の警戒材料は、中東情勢と原油価格です。 7月20日のニューヨーク市場では、北海ブレント原油が1バレル=89.22ドル、米国産WTI原油が83.23ドルで取引を終えました。ブレント原油は一時90ドルを上回っています。 イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、サウジアラビアに対する海上封鎖を表明したことで、原油や物流への影響が警戒されました。一方、米国とイランの間では10日間の停戦案も伝えられており、軍事的緊張と外交的な緊張緩和期待が交錯しています。 原油高は業種によって影響が異なります。 日本はエネルギー輸入国であるため、原油高と円安が同時に進むと、企業の仕入れ費用や家計負担が増加します。輸出株にとって円安は好材料ですが、現在の局面では「円安=全面的な株高」と単純には判断できません。 本日の重要スケジュール 14時00分 6月首都圏マンション販売 発売戸数だけでなく、契約率と平均販売価格が重要です。金利上昇や建設費高騰の影響が確認されれば、不動産株や住宅関連株の上値を抑える可能性があります。 14時30分 6月全国百貨店売上高 訪日外国人による消費や高額品販売が焦点です。堅調な結果となれば、百貨店、化粧品、鉄道、ホテルなどインバウンド関連株の支援材料になります。 18時00分 ドイツ7月ZEW景況感指数 金融市場の専門家によるドイツ景気の先行き判断を示す指標です。欧州景気への期待が改善すれば、自動車、機械、電子部品など世界景気敏感株にプラスとなります。 本日は米国でCPIや雇用統計といった最重要指標の発表が少なく、経済統計よりも企業決算と中東情勢が市場を動かしやすい一日です。 米国の大型決算が半導体株の運命を左右 米国では今週、Alphabet、Tesla、Intelなど大型テクノロジー企業の決算発表が予定されています。市場ではS&P500採用企業の4~6月期利益が前年同期比26%増になると予想されており、高い成長期待が株価に織り込まれています。 特に注目されるのは、AI関連投資の継続性です。 データセンター投資は拡大しているか AI事業は実際の利益につながっているか 半導体需要は持続するか 設備投資計画が下方修正されないか 好決算であっても、市場予想に届かなければ株価が下落する可能性があります。今週は「業績が良いか」ではなく、非常に高い期待を上回れるかが問われます。 本日の日本株見通し 本日は、前週末の急落に対する買い戻しが入り、日経平均が反発して始まる可能性があります。 特に、米国のSOX指数が反発したことで、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコ、SCREENなど半導体関連株の値動きが注目されます。ただし、米国半導体株は高値から大きく調整しており、底打ちを確認できる段階ではありません。 本日は、寄り付き直後の株価だけで判断しないことが重要です。3連休中の材料をまとめて織り込むため、最初の30分から1時間は株価が大きく振れやすくなります。 確認したいのは、日経平均の上昇幅よりも次の3点です。 値上がり銘柄数が増えているか 半導体以外の業種にも買いが広がっているか 上昇時に売買代金が増えているか 半導体株だけで指数が上昇し、値下がり銘柄の方が多い場合は、相場全体の反転とは判断しにくいでしょう。 一方、銀行、商社、自動車、機械、内需株まで幅広く上昇すれば、短期的な底打ちの可能性が高まります。 結論 本日の日本株は、急落後の反発を試すものの、本格的な上昇転換を確認するには材料不足です。 投資戦略としては、一度に買い切るのではなく、複数回に分けて投資する「分割買い」が有効です。半導体株の反発力、原油価格、中東情勢、米長期金利を確認しながら、値動きの比較的安定した銘柄を選別する局面といえるでしょう。 本日のひと言 「下がったから買う」ではなく、 「下げ止まったことを確認してから買う」一日です。 今日も1日頑張りましょう! 免責事項 この記事は、個人的記録を目的としており、投資アドバイスを提供するものではありません。私は、金融の専門家ではなく、この記事の内容は個人的な意見や経験に基づいています。投資を行う際には自己の判断と責任において行動し、必要に応じて専門の投資アドバイザーに相談することを強くお勧めします。 本記事に掲載されている情報は、AIで情報収集して提供していますが、その正確性や完全性について保証するものではありません。市場や経済の状況は常に変化しており、新しい情報や研究結果によって本記事の内容が変わる可能性があります。
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