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かびら
05月25日
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経産省は、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)を2030年までに、現在の倍となる登録者数5万人に増やす目標を掲げたようですね。 登録セキスペは、近年増加するサイバー攻撃に対して、サイバーセキュリティのスペシャリストとして、企業や組織の情報セキュリティ対策を支援する国家資格です。 登録セキスペについては、私も以前取得しようか悩んだ時期がありましたが、結局取得しませんでした。 その大きな理由は、ランニングコストの高さですね。 試験に合格したとしても、その資格を維持するためには年間2万円を支払ってオンライン講習を受ける必要があります。 さらに、3年ごとに更新手続きがあり、IPAや民間事業者による「実践演習」を受ける必要があります。 IPAの演習では、少なくとも8万円の費用がかかり、どうしても資格取得には踏み切れませんでした。 このコストがネックとなり、登録者数が少ない、あるいは一度登録しても更新しない人が多いようです。 現状の仕組みでは、そうなってしまうのも納得です。 経産省は、このコスト面の課題を解消するために、「アクティブリスト」と「みなし受講制度」を導入するようですね。 「アクティブリスト」は、経産省お墨付きのセキスペ登録者リストに掲載し、企業とのマッチングを促進する仕組み。 一方、「みなし受講制度」は、3年ごとの「実践講習」を、実務経験で代替できるようにするものです。 出典:経産省が情報処理安全確保支援士を「5年で5万人」の策、実務で8万円の講習不要に https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/10667/?n_cid=nbpnxt_twbn
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