これまでの配信では、日本が世界で優位性を発揮できる分野として「フィジカルAI」を繰り返し取り上げ、今後最も高い成長が期待できるテーマの一つであると述べてきた。そしてここにきて、政府や国内大手企業を中心に国産フィジカルAIの開発を本格化させる動きが急速に加速しており、これまで描いてきたシナリオが現実のものとなりつつある。 赤澤亮正経済産業大臣は6月30日の記者会見で、2040年までにAIを活用したロボットを国内に約1000万台導入する目標を掲げた。18分野での社会実装を進める。 その後に経済産業省は、国産AIの開発を国家戦略として本格的に推進するため、日本企業が共同で設立した新会社「ノエトラ」を支援先に選定したと発表した。政府は20