ビットコインに対する基本的な見解はこれまでと変わらないが、最新データを踏まえて現状をアップデートしておきます。 まずファンドの動向を見ると、先週は6万4,115ドル近辺で、小口がロングとショートの双方を大幅に積み増した一方、大口はロング、ショートともにポジションを減らしている。 大口が様子見姿勢を強めるなか、小口は相場の下落局面でも積極的にポジションを拡大している状況。 イーサリアムについては、大口のロングとショートがともに減少した。ただ、ショートの減少幅はわずかであり、依然として過去最大水準に近い規模まで積み上がった状態が続いている。 これまでも述べてきた通り、イーサリアムの大口ショートとビットコインの小口ショートは、中期的には逆シグナルとして機能することが多い。今回、小口がビットコインのショートを大幅に積み増したことで、ビットコインの底値圏が近い可能性は一段と高まったと考えている。 また、雇用統計の悪化が金融緩和期待につ