ドル円も上がったり下がったり忙しいですね。
上がるにせよ、下がるにせよ、気になるのは”今後”ですよね。
その”今後”の行方は、あの男🐓の采配にかかっています。
■日経新聞電子版(有料記事) 日銀を脅かす「不況下のドル高」リスク 米80年代の再来か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB04D8U0U2A800C2000000/
●円安・ドル高の流れは再び強まるのか。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速を先読みして一服していたが、FRBは根強いインフレ圧力を前に景気を犠牲にしてでも金融引き締めを続ける覚悟だ
●前回、高インフレが米国を襲った1970~80年代の経験も踏まえると「不況下のドル高」になる可能性がある
●日銀を苦しめる円安再燃のリスクは消えない
出だしから結論みたいなことを言い出しますが、インフレを抑えられるかどうかはFRBが大暴落する株価を横目に金利を上げ、量的引き締めをやり切れるかどうかにかかっています。それだけです。
”それだけ”とはいえ、株価下落を恐れるパウエル議長🐓は”やり切る”ことができず、1970年代の再来、つまりインフレ退治の失敗に陥るだろうと確信していました。
その確信を100%ではなくしたのがウクライナ侵攻です。
米国政府とFRBはここぞとばかりにインフレの犯人をロシアに仕立て上げました。
これにより、米国民の生活を苦しめているのはロシアだという免罪符を手に入れたFRBは、当初想定していたよりも強気でインフレ抑止を行う可能性が高まったことは事実です。
●景気を冷やして求人を減らさない限り、インフレは収まらない
●FRBは景気の軟着陸を主張するが、サマーズ元財務長官や国際通貨基金(IMF)元チーフエコノミスト、ブランシャール氏は「大量の失業を伴わずに求人を減らせる可能性は極めて低い」として不可能だと断じる
●米大統領経済諮問委員会(CEA)のファーマン元委員長はインフレ率を1ポイント押し下げるのに失業率を年5ポイントほど上げる必要があるとはじく
失業率とか時々目にしますが、どのくらいにすればいいのでしょう?
サマーズ氏は講演で「インフレを抑えるには、5%を超える失業率が5年間続く必要がある。言い換えれば7.5%の失業率が2年間、6%が5年間、または10%が1年間必要だ」と発言しています。
ちなみに、1960年代後半から1980年代前半に発生したインフレ時は、1982年11月、12月に10.8%の失業率を記録しました。
当然国民の不満は爆発しますが、FRBはそれに耐えながらインフレ抑止を継続しなければなりません。
●ドルはどう動くのか。70~80年代の米国のスタグフレーション期を振り返ろう
●70年代を通してドルは低位で推移した
●金とドルの交換停止を表明した71年のニクソン・ショックの余韻もあった
●当時のFRBは物価上昇が鈍りそうになるとすぐに利上げの手を緩め、インフレの根治につながらなかったことも影響した
インフレとは貨幣の価値が落ちることなので、当然自国通貨(ドル)安になります。
(は?今、ドルは高いじゃん?🤨 ドルダカエンヤス)
はい、そうですね。
インフレの初期にはそうなるんです。金利を上げるので。
つまり、今の状況は教科書通りです。
●状況が変わったのはボルカー氏がFRB議長に就いた79年以降だ
●悪性インフレの退治へ猛烈な金融引き締めに動いた
●政策目標を金利から資金量に切り替えて市場へのマネー供給を絞り、短期金利を急騰させた
これをパウエル議長🐓がやらなければなりません。
●今回のFRBの金融引き締めの勢いはすでにボルカー期以来の強さだ
●80年代ほどではないにせよ、ドル高が続く可能性は十分にある
十分にってほど、あるかなぁ?🤔🐓
あるかなぁ・・・🐓🐓🐓
ないんじゃない?🐓🐓🐓🐓🐓
#知らんけど
今のところ、私のメインシナリオ(ドル円)は
”米国民の不満が爆発する寸前に手を緩め、インフレの鎮静化に失敗。利下げと量的緩和を開始したところでドルが暴落し、インフレ率も徐々に上昇”
です。
さて、この記事、最後が面白いので記載しておきますね😉
●日銀の黒田東彦総裁はこのまま静かに来年4月までの任期を終え、2%インフレの持続的な達成を後進に託したいのかもしれない
●円安を「ドルの独歩高」のせいだとして静観した黒田氏
●金融政策の行方もまた、米国のインフレ次第だ
#ドル円 #インフレ #ドル高
#3月からの急激なドル高円安で、会社の下期予算が再作成となりました。
#なので、とても忙しいんです、部下が💦