昨夜、FOMCで0.75%の利上げが発表されました。
調べてみたら去年の12月だったのですが、私は”FRBの利上げは8回(2%)まで”と投稿しました。
が、昨夜時点で2.25%(9回分)となり、予想を超えました。
と言うことは、そろそろ株式市場も限界に近付いたという事です。
今までも大分下げていますが、まだまだ足りません。
ちむどんどんしますね😉
さて、本日紹介する記事はこちらです。
■日経新聞電子版(有料記事) FRB、なぜ連続で大幅利上げ? 米の高インフレは複合的
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB280090Y2A720C2000000/
昨夜の利上げや、今後について
・なぜ0.75%の大幅利上げ?
・大幅利上げはいつまで続く?
・日銀も利上げに転じる?
の観点から考察しています。
では記事の紹介を始めましょう。
■(1)なぜ0.75%の大幅利上げ?
●大幅利上げの理由は歴史的なインフレにある。6月の消費者物価指数は前年同月比9.1%の上昇率となり、約40年半ぶりという高水準だ。
●FRBの物価目標は2%で、現在の水準はそれを大きく上回る。
●パウエルFRB議長は27日の記者会見で「高インフレが食料など必需品のコスト上昇に対応できない人々に多大な苦難を強いている。インフレ率を2%に戻すべく尽力している」と話した。
あれ?最初は普通の話ですね💦
2%に戻すのは、多分無理です(謎)
文字数が足りなくなるので、次に行きましょう。
■(2)大幅利上げはいつまで続く?
●FRBは2022年末までに政策金利を3.4%へと引き上げる政策シナリオを公表している。
●FRBは23年末までに政策金利をさらに3.8%まで引き上げ、24年中に利下げに転じるというシナリオを描いている。
明らかに”神様お願い!インフレを収めて!”という願望ですね。
パウエル君の七夕の短冊を見てみたかった。
●では、米国の高インフレは収まっていくのだろうか。
●焦点は①ガソリン②家賃③賃金――の3つだろう。
●6月の消費者物価指数が大きく上昇したのは、ガソリン価格が1年で60%も上がったためだ。
●燃料価格が毎年6割も上昇するとは考えにくく、ガソリン高によるインフレ圧力は段階的に収まる可能性が高い。
最後の1文はどうでしょうか?
上昇”率”で言えば、毎年60%も価格上昇することはないでしょう。
しかし、上昇率が0%でも高値ですから、燃料価格が低くなるにはデフレが必要となります。
脱炭素政策を止めない限り、燃料価格はまだまだ割安だと思います。
●米国の物価指数には家賃なども含まれる。
●政策金利は2%台半ばまで高まったとはいえ、インフレ率に比べればかなり低い。
●借金をしてでも値上がりが期待できる不動産を購入しようという動きは止まらず、住宅市場を冷やすにはもう一段の利上げが必要になりそうだ。
これは以前から何度も投稿させてもらっていることですね。
記事では「もう一段の利上げが必要」と書いてありますが、一段どころではありません。
因みに、CPIに占める家賃の割合は30%超です。
●サービス物価を左右する賃金も上昇圧力が残っている。
●米失業率は3.6%と歴史的な低水準が続いており、FRBは雇用情勢をあえて悪化させて賃金と物価のインフレスパイラルを断ち切ろうとしている。
ご存じの通りアメリカの労働市場は人手不足で、賃金も大幅に上昇しています。
賃上げ分はそのままモノやサービスの値段に上乗せされるので、インフレ率の上昇圧力となります。
元米財務長官のサマーズ氏は、「インフレを抑えるには、5%を超える失業率が5年間続く必要がある」と言っています。
■(3)日銀も利上げに転じる?
●黒田東彦総裁は21日の記者会見で「金利を上げたときのインパクトはかなり大きなものになる。金利を引き上げるつもりは全くない」と言い切った。
●その日銀を揺さぶるのは円安だろう。
●物価高で生活者の悲鳴が高まるようなら、日銀の長期緩和の修正議論が強まる可能性もある。
個人的には、今以上の円安に大きく動くことはないと思っています。
これも以前から投稿していますが、アメリカはインフレなんですから、ドル安にならなければいけないのです。
インフレの入り口で通貨高になるのは当然の事です。金利を上げるわけですから。
その後に通貨安になるのも当然なのです。インフレなのですから。
#FOMC #インフレ
#債券、コモディティ、為替など、いろいろ動き始めていますね
#何をしたらいいのか分からない人は、私の以前の投稿を参考にして頂ければ
#知らんけど