日本もアメリカも、大体20%くらい下げたんだから、もう上がるんじゃないかなぁ?🤔
最近上げ始めてるし📈
でも長期チャートで見ると下がってるしなぁ・・・📉😩
という感じで、どうトレードしたらいいのか迷ってる方も多いのではないでしょうか。
短期が苦手な角砂糖が(おいおい)、中長期についての見通しを語りたいと思います。
尚、文字数の関係上、お話しするのは米国市場の国債、コモディティ、株式についてです。
且つ、2部構成でお届けします。
(株式だけでいいよー🥱メンドクサイカラ)
お、なるほど。じゃ、Youtubeにでも行ってください👋
さて、ここからは残った人たちのために語っていこうと思います。
ちなみに、図として用意したグラフは青線がS&P500、オレンジ線がマネーサプライM2のグラフです。
このグラフとみどり線の意味については後述します。
では、米国債から始めましょう。
■米国債
国債は色々と年数がありますが、短期では2年、長期では10年が基準となっています。
何の基準かというと金利です。
FRBは2年国債の利率をコントロールしようとしていますが、10年国債はしていません。つまり、10年国債は市場の意見を反映しているという事になります。
さて、その10年国債ですが、2020年をピークに下落してたのですが、最近少し上がり始めました。つまり、10年国債の利回り(つまり金利ですね)が下がり始めたという事です。
FRBはインフレ抑止のために金利を上げているのですから、10年国債の利回りも上がりそうなもんですが、どうして下がっているのでしょう?
それは、”FRBは金利を下げ始めるのではないか”と市場が判断しているからです。
言い換えると、”米株式市場はこれ以上の金利に耐えられないだろう”と市場が判断しているという事です。
10年国債利回りが下がり始めたのは6月中旬ですから、その辺りから市場はFRBの利下げを織り込み始めています。
■コモディティ
さて、コモディティと言っても色々あるわけですが、基本的には景気が良ければ価格は上がるし、悪ければ下がると思っていいです。
経済が回っていればエネルギーも使うし、金属も使うし、食料も消費されるし、貴金属も売れます。
ただ、皆さんもご存じの通り、金や銀は安全資産として、社会情勢が不安定な時に買われたり(価格上昇)もします。
で、現在の状況はと言いますと・・・ コモディティを一つひとつ見ていくのは大変なので、
DBA(インベスコDBアグリカルチャー・ファンド)
DBB(インベスコDBベースメタルズ・ファンド)
DBE(インベスコDBエナジー・ファンド)
を見てみると、コロナショック以降~2022年1Qまでは継続的に上昇していましたが、2Qから下落を始めて、ここ1~2週間は上昇しています。
これはどういうことかというと、コロナによって各国がばら撒いた多額の給付金により、通貨の価値が下がり、コモディティの価値が上がり続けました。これがコロナショック以降~2022年1Qまでの上昇理由です。
つまり、インフレの理由です。
それが今年になって各国の中央銀行がインフレ抑止のための利上げを行い始めたことにより、経済の停滞が見込まれてコモディティの価格も下落し始めました。これが2Q以降の下落理由。
で、ここ数週間の上昇はというと、インフレ率は依然として高いものの、経済の失速も鮮明になりつつあり(GDP成長率やパウエル議長のコメントなど)、FRBが利下げに転じることもそう遠くないという考えが織り込まれ始めています。
つまり、コモディティ市場は全般的にFRBの金融政策転換(利下げと量的緩和)による経済活動の上昇を織り込み始めたという事です。
ということで債権とコモディティの状況を説明しました。
株式を説明するためにはこれらの説明が必要でした。
では、次回は株式をお伝えします。
#米国債 #コモディティ
#ウクライナ侵攻により小麦の価格が高騰していると報道されたりしていますが、
#チャートを見れば一目瞭然!
#もうウクライナ侵攻前の価格まで落ちてきています。
#むしろ上がり始めたのはコロナによる現金給付以降からです。
#まぁ、政府としては自分の失敗ではなくロシアの責任にしたいでしょうが。