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角砂糖
満身創痍の兼業トレーダー
この記事を読み終えた時の感想は、 ”あ、そうか。俺はマイノリティなんだ😆” ■日経新聞電子版(有料記事) 市場は偽りの夜明けか ボルカー型ショックに備えを https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00016_V00C22A8000000/?type=my#QAAUAgAAMA さて、どういうことなのか。 記事を紹介しながら説明しましょう。 ●1979年10月6日土曜日。米連邦準備理事会(FRB)議長のポール・ボルカー氏は緊急会見を開き、政策目標を金利から金融機関の資金量に切り替え、銀行に投機的経済活動への融資打ち切りを要請すると発表した。 ●「サタデー・ナイト・スペシャル」と呼ばれるインフレへの総力戦宣言だ。 ●発表後、米ダウ工業株30種平均は1週間で6%以上、下落した。 現代の方法とは異なっているのですが、所謂、量的引き締めです。 当時は第2次オイルショックで、現在のようにインフレが発生していました。 そういう状況が似ているので、40年前の状況が引き合いに出されますし、私も参考にしています。 ●翻って現代。パウエル議長は約40年半ぶりの高インフレに異例の高速利上げで対抗する。 ●FRBのインフレ制御に信頼を置く投資マネーは、わずかでも利上げ停止の希望の光がみえればチャンスを逃すまいとリスク資産に殺到。 ●株高は需要超過と人手不足を生み、皮肉にもインフレ鎮火を阻む。 最近の金融市場の動きは「わずかでも利上げ停止の希望の光がみえればチャンスを逃すまいとリスク資産に殺到」の常態です。株高、国債高、コモディティ安、ドル安・・・ その行為が「皮肉にもインフレ鎮火を阻む」わけです。 ●みかねたFRBは軸足を金利からマネーの量へと移し、株価の戻りは「偽りの夜明け」に終わる――。 ●市場の一部でそんなシナリオが語られている。 金利でインフレを制御できないなら、量的引き締めでインフレを抑止する。 量的引き締めは既に始まっていますので、更にスピードを速めるという意味でしょう。 とはいえ、現在の引き締め速度は2018年の2倍ですので、既に猛スピードです。(←これ重要) ただ目に見えないので、みんな忘れているだけです。 ●米国には投資の待機資金があふれている。 ●カネ余りによる株価上昇が高インフレの一因なのは疑いない。 ●FRBは9月から保有資産の削減上限を毎月950億ドルに倍増するが、償還を迎えた証券の再投資を絞るにすぎない。 ●野村証券の小清水直和氏は「インフレ退治に手っ取り早いのはFRBが国債を市場に売却し、政府が民間から資金を奪う『クラウディングアウト』を引き起こすこと」と指摘する。 むぅ・・・3つ目と4つ目、ここは難しいので分からなくていいです。 ではなぜ記載したかというと、量的引き締めを加速する手段があるということを知って欲しかったからです。 ●日米の株式市場に楽観的な空気が戻ってきたが、冷気も入り交じる。 ●日本では予想売上高総利益率が高いファーストリテイリングやオリンパス、第一三共が目に付く。 ●収益性が高く、景気変動に左右されにくい銘柄が選好されている。 利益にはいくつか種類がありますが、売上高総利益率とは粗利率のことです。 私はほぼインデックスで投資をするのでこれらの銘柄を個別取引はしていませんが、個別取引をするなら利益率は重要視します。 まぁ、仕事柄、財務諸表は重要ツールなので、もう少し突っ込んだ見方もしますが。 ●かつて株の街・兜町では逆境に強い銘柄は大相場の可能性を秘めるとして、「暴落時の『赤札銘柄』は買い」といわれた。 ●日本株の赤は上昇を意味する。 ●ここで挙げた赤札銘柄が大化けするかどうかは不明だが、一部の投資家はボルカー型ショック療法への備えを進めている。 これが記事の最後の部分です。 自分が”マイノリティ”だと認識したのは、最後の最後の部分、「一部の投資家はボルカー型ショック療法への備えを進めている」です。 ・・・そうか、俺は「一部」の方だったか😅 まぁ、中長期では順張り(と思っている)なのに、短期では逆張り(と思っている)になっているんですから、現時点ではマイノリティですよねぇ。 投資に於いてマイノリティであるという事は、自分にとってはニンマリする状況です。 これで自分のシナリオ通りに事が運んだ時の爽快感は忘れられません😊 #ポール・ボルカー #サタデー・ナイト・スペシャル #自分がマイノリティで不安に押し潰されそうになるのなら#現金比率を高めておいた方がいいです#インフレ時には現金の価値が減りますが#神経をすり減らすよりマシでしょう
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