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貸借倍率が「0」の時の私の考え方
過去に1度投稿した内容ですが、貸借倍率が0となっている時、大抵の場合、融資残もしくは貸株残が0になっています。
貸借倍率は融資残÷貸株残なので0÷貸株残(貸株残>0)=0もしくは融資残(融資残>0)÷0=0
あつーしー
2023年05月08日
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貸借倍率が「0」の時の私の考え方 過去に1度投稿した内容ですが、貸借倍率が0となっている時、大抵の場合、融資残もしくは貸株残が0になっています。 貸借倍率は融資残÷貸株残なので0÷貸株残(貸株残>0)=0もしくは融資残(融資残>0)÷0=0というふうに証券会社の発信している指標では示されています。 しかし数学的には0で割るという計算はできません。エクセルや計算機で計算した場合でもエラーメッセージが表示されます。つまり本来は融資残÷0はエラーで表示されるべきなのですが、証券会社ではどういうわけか0で表示されています。 そして融資残÷貸株残という計算式は貸株残が大きくなればなるほど貸借倍率の値が小さくなっていく計算式です。それにもかかわらず、証券会社の公開している貸借倍率は貸株残が0であるとき(貸株残が最小値であるとき)に貸借倍率が0(最小値)と公開されており、矛盾が起こってしまっています。 そのため私が銘柄の貸借倍率の変化をグラフで分析する場合、その銘柄の最小発注可能ロット(だいたい100)を貸株残に代入して計算しています。上のグラフは代入前(左)と代入後(右)のグラフです。だいぶグラフの印象が変わると思います。 今まで代入したグラフを掲載するのは誤解を招くと思って避けていましたが、今後載せていきたいと思っています。分析のためのツールとして考えるなら「貸株残0の場合、100を代入」を記載したうえでグラフを掲載するのはアリなのではと思い今後は載せていこうと思います。 #貸借倍率 #終値 #信用取引 #貸株残 #融資残 #日本株  #貸借銘柄
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