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中野司
2021年12月29日
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【相場観】SOXLのレンジ相場形成について   以前、SOXLの購入について投稿したところであるが、昨今のSOXLの相場がレンジ相場を形成しつつあることに気が付き始めた。  下値は60ドル近辺、上値は切りあがりつつあるものの75ドルを超えるには、この年末相場では力不足は否めない。  これらのレンジを2~3週間で達成しており、この1か月はかなりボラリティが大きい月となった。  基本的な、相場の流れは上昇傾向であるので、レンジ相場の軽い15%から20%の軽いレンジ幅を取りつつ、現金比率を高めておくのが、現状の上策と言える  特に自分は、アメリカの利上げ局面における急落に際し、SOXLの30%前後の調整を想定しており、そのころに「SOXLの暴落」「アメリカ株のリセッション」「米国株の終わり」などのマスコミの文字が踊り始めたころに仕込んでおけば、来年の年末には、この75ドル近辺に戻ってきた株を売るという、イージーな作業が残っているだけである。  あとはほとんど遊んで暮らせるのではないかと楽観的な想像をしている。  基本自分が、相場観で投稿しているときは、下落が激しい時であり、その時の自分の投稿内容は一貫して賢明は投資家は、下落時に株は売らないの1点しか主張していない。  下落時に、株を売って底値で買えとかいうテクニカル系投資家は、3流でありその人の妄言は聞いてはならない。  あえて言うなら、そのテクニカル系投資家の底値は、投稿した時より1セントでも下がったらそこが底値と主張する詐欺師だからだ。  では、自分はどんな時に株を売るのかというと、実は現状のように、出来株が少ないのに株価が上がっている時で、市場参加者が傍観しつつも含み益が増加する時である。  愚かな投資家は、市場が下落した後に売却を検討するが、賢明な投資家は、すでに売却の計画は購入時に行っており、市場が出来株を伴わない上昇の局面で売却を実行する。  新年度のドレッシング取引で、年初まで上昇傾向にあるが、この上昇には実態が伴っていない。  つまり、来年の初めに軽い調整局面が訪れる可能性が高いということである。これは世界情勢が起因するものだから、投資家が個人で解決できる問題ではない。なお、この調整局面については別の投稿を行う予定である。  例えば、ベットの中でクリスマスの余韻を味わって、正月が過ぎて、3学期が始まるころ日親から冬休みの宿題をやっていないことを怒られて、布団をまくり上げられて寒い空気で震える子供の気分である。  この場合の賢明な子供は、布団をめくりあげられても問題の内容にあらかじめ親が来る前に厚着を着込むのが正解である。(なお、宿題は自分たちで解けない仕様になっているのでやらないものとする。) 今年も残すことろはあと少し、部屋の掃除と、年末の買い出し、そしてB級グルメ漁りに繰り出します。 #相場観 #SOXL #レンジ相場 #賢明な投資家 #年末年始に向けて #今が売り時
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