#107【2つのダイバージェンスって知ってる?】
ダイバージェンスには2つ種類があるの知ってました?
オシレータ系テクニカルをいつも見ているトレーダーは必見です。
チャートに現れるチャンスを見逃さないようにしましょう😆
今回は
2つのダイバージェンスについて
勉強してみます📕
よろしくおねがいします。
【ダイバージェンスの種類って?】
次の2つです。
①レギュラーダイバージェンス
②ヒドゥンダイバージェンス
1つずつ簡単に説明します。
TradingViewからWTI原油の日足チャートを用います。
https://www.tradingview.com/x/sLaqmdrN
【レギュラーダイバージェンスとは?】
実際の価格の高値が切り上がっているのに
オシレータの上値が切り下がっている現象のことです。
レギュラーダイバージェンスが現れると
トレンド転換の兆しと予想されます。
ちょうどチャートのオレンジ色で示した
今年6月の値動きのあたりですね😆
上昇トレンドから反転してその後下落しています。
【ヒドゥンダイバージェンスとは?】
例えば下落トレンド時に
実際の高値は切り下がっているのに
オシレータの高値が切り上がっている現象のことです。
ヒドゥンダイバージェンスが発生すると
トレンド継続の兆しと予想されます。
チャードの水色で示した位置からみると
先週の97.8ドルはヒドゥンダイバージェンスが発生してます。
そこから約11ドル下落したわけですから
戻り売りのチャンスだったと言えますね😆
【まとめ】
どちらのダイバージェンスも
上昇トレンド時、下落トレンド時ともに発生します。
添付したチャートにも
上昇トレンド時のヒドゥンダイバージェンスが確認できます。
また、緑の垂直線付近では下落トレンド終焉を告げる
レギュラーダイバージェンスも確認できますから
探してみると簡単にチャンスを見つけることができますね😆
いずれにしても、
ダイバージェンスを見つけることができるのは
RSIやストキャスティクスなどのオシレータ系指標です。
これらは逆張り系指標になりますから、
ダイバージェンスだけを鵜呑みにせずに、
しっかりとボリンジャーバンドやMACD、移動平均線などの
トレンドフォロー系テクニカルを併用しながら
分析の精度を高めていきたいところですね😆
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