#10 【短期投資・コモディティで利益を得るために②】
前回の投稿で気になる単語が出てきたと思います。
そこで、今回のテーマはこちら。
【🏅ロンドンフィキシングについて🏅】
🇬🇧ロンドンフィキシングは日本時間1:00(夏時間は0:00)に、ロンドン外国為替市場において、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートや、その日の金(Gold)のスポット価格を決める時間帯のことです。
さて、この決定価格は大手銀行、ヘッジファンド、年金機構や各国の中央銀行が注目しています。
なぜなら、ロンドン市場は金など貴金属の現物取引において、重要な位置を占めるため、ここで決定される価格は世界的な金の価格指標となるからです。
例として、この価格は、香港受け渡しの市場では、金地金の基準価格とされ、中央銀行では保有する金の評価額を算出するための基準とされています。
また、金鉱会社では、将来産出する金の価格変動リスクのヘッジや、産出費用を生み出すために行う長期のフォワード取り引きを行う際に参考にしています。
要するに、金の価格は日本時間の0時又は1時に基準価格をロンドンで決めているのですね!
💡考察
ロンドンフィキシングは貴金属のボラティリティより、ポンドやユーロ、ドルなどFXに影響するようです。
また、金価格の定価を決めるような意味合いが強いのか、ロンドンフィキシングの時間帯以降は、金先物価格は横横となるチャートが多いです。みなさんも、一度確認してみてください。
ただ、例外もあって、8月7日の強い雇用統計を受けて、8月9日の金は始値から3.7%の暴落を見せており、金の電子取引が始まる日本時間7時からは、一時9%のフラッシュクラッシュをみせました。
結論として、
①貴金属の取引に際して、ロンドンフィキシングはあまり影響しておらず、むしろ価格の安定化に繋がっているようなので、あまり心配する必要はありませんでした。
②しかし、ロンドンフィキシングの時間までに想定外の暴落をしている場合は、ロングポジションの持ち越しは危険と思われます。どの程度暴落すれば、朝7時の時間帯にクラッシュするか不鮮明だからです。
③ただし、ロングポジションで貴金属を保有していて、ヘッジとして金をショートしようとする場合は、リスク許容度の範囲内なら良いかも知れません。寝る前にピボットポイントのS3の少し下でショートの指値を入れておくのも一考ですね😝8月7日(土)から9日(月)の金の時間足チャートを添付しておきます。
今回は長文になりました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
📗自分の勉強ノート代わりに、今この時為になりそうなテーマで投稿しています。
過去の投稿で学んだことをベースににアップしていくので、分からない単語などがありましたら、チェックして頂けると幸いです。よろしくお願いします📗
#金
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