loading-anim-4
PostPrime Logo
猫日和
2021年10月17日
badge
follow
<FX 再現性を高めるにはどうしたらいいかを考えてみる> FXでよくインジケーターが使われますが、その理由は「こうなるとこうなりやすい」という再現性を高めるのが目的です。 しかし、皆さんは実際使ってみて、「なんだ全然当たらないじゃないか」という思いを抱いた方は多いと思われます。 (例)RSIが80超えたからショートしたが、そのまま伸びて担がれてしまった…    MACDがゴールデンクロスしたからロングしたのに、そのまま下がって損をしてしまった… では、インジケーターは全然役に立たないか? 私はそうは思いません。 FXの世界でこうなったら、100%こうなるといった聖杯はありません。 しかし、インジケーターがこうなって、チャートがある形になったら再現性が飛躍的に上がるといったことはあります。 FXには色々な理論がありますよね。  (例)ダウ理論     エリオット波動     グランビルの法則 なぜ数多くの理論やインジケーターがあるかと言われれば、単体では満足な再現性にならないという理由があると思われます。 逆にこれだけやればいいと言っている人は詐欺師の確率が魚群、キリン図柄なんて目じゃないほど上がります。 ですが、世の中にはこの詐欺師確定級の演出が大安売りされてますね(;^ω^) 話を戻します。 相場とは買った額(人の数ではない)が多ければ上がりますし、売った額が大きいなら下がります。 例えば、上昇トレンドで3エリオット波動3波目だとします。 これを下落トレンドになるにはどうなることが必要でしょうか?  (例)新規の買い+ショートカバー<新規の売り+ロング勢利益確定 みたいなのがまずは思いつきます。 では、新規の売りやロング勢の利益確定が増えるにはどういった要因があるでしょう?  (例)MACDのデットクロスを根拠にする人     エリオット波動1波目の長さを参考にして利確する人     RSI80以上になったら売ろうとしている人     フィボナッチエクスパンションで161.8近辺で利確しようとしている人     チャートがダブルトップもしくはトリブルトップになったら売ろうとしている人「 ここには書きませんでしたがまだまだあると思います。 それらが新規ロング勢やショートカバーを上回った時トレンド転換が起きる可能性が出てきます。 単体では上回ることができなくても、根拠がどんどん増えていけば、それに伴ってショート勢は増えていくことが予想できますよね。 結論は組み合わせて使うことが再現性を高めることになるということです。 一つの理論やインジケーターで儲けられるなんてことはないです;つД`) ただ、逆にあんまりインジケーターを増やしたり過ぎると混乱するだけなので絞る必要はあります。 私が参考にしているのは、200EMA、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクスパンション、エリオット波動、ダウ理論辺りですね。 これに横軸も考慮に入れたプライスアクションで判断するようにしています。 (フィボナッチリトレースメントの使い方の例) 例えば、上昇トレンドで押し目を待っていて、フィボナッチリトレースメント61.8に到達したが突き抜けてしまった。 しかし、時間が経って戻ってきて2回目のタッチでも突き抜けてしまったが1回目よりその幅が小さい。 「意識され始めているのかな?」 そして3回のタッチはほぼその近辺で止まる。 ここでロングエントリーを検討します。 この状態までくるとフィボナッチリトレースメント61.8だけでなくトリプルボトムも形成していますよね。 上昇トレンドの横軸の調整も上手くいっているようにも見えます。 これらに気づいてロングを検討している人も大分増えてくるでしょう。 横軸の調整とは色々な理論やインジケーターが適用できる状態にするための猶予期間でもある私は考えてます。 相場にはどうしても勢いがありますので、ビタ止めは難しい局面が多々ありますので、フィボナッチリトレースメントは上記のような感じで使ってます。 (61.8への到達仕方次第では即エントリーもありますが…) どういった条件なら当てはまるのかを考えることは結構有意義ですよ(/・ω・)/
heart
いいね
5
comment
コメント
0
share
シェア
0
view-black
12